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標準化されたバッテリー管理体制で、ドローンショーの安全を支える|集賢堂
リリース日:2026-10-08    アクセス数:23

編隊ドローンショーでは、数百から千を超えるバッテリーが同時に、安定して電力を供給し続ける必要があります。バッテリーの状態は飛行時間と飛行の安定性を左右する、ショーの安全を支える最も基礎的かつ重要な要素です。

集賢堂株式会社は、自社で保有する GD4.0 ショー用ドローンの運用にあたり、専用バッテリー室を中核とした標準化管理体制を構築し、バッテリーを機体と同等の重要資産として一元管理しています。本記事では、その背景と具体的な取り組み、そしてお客様にもたらす価値についてご紹介します。

集賢堂 専用バッテリー室

集賢堂 専用バッテリー室

この記事のポイント

01 ショーの大規模化がもたらすバッテリー管理の課題
02 リチウムバッテリーの特性と管理のポイント
03 集賢堂のバッテリー管理を支える3つの柱
04 一貫した運用サイクルとお客様への価値

01 ショーの大規模化がもたらすバッテリー管理の課題

編隊ドローンショーが式典や花火大会、ブランドイベントなどで広く活用されるにつれ、ショーの規模は年々拡大し、管理すべきバッテリーの数も大きく増えています。こうした中、担当者の経験に頼った管理では大規模な運用に対応しきれず、主に次の4つのリスクが生じやすくなります。

■ 保管環境が整っていない
他の機材と混在し、保管場所も定まっていないため、圧迫や衝撃を受けやすい。
■ ロットの識別が難しい
統一された番号がなく、使用履歴やロットの把握が担当者の記憶頼みになる。
■ 数量の確認が行われない
出庫時・回収時に数量を照合しておらず、紛失に気づくのが遅れる。
■ 状態の確認が行われない
ショー後に点検しないまま保管され、不具合が次の公演に持ち越されるおそれがある。

これらのリスクは日常の運用では表面化しにくい一方、ショー準備の重要な局面で一気に顕在化し、準備の効率やショーの品質そのものに影響を及ぼしかねません。

02 リチウムバッテリーの特性と管理のポイント

ショー用ドローンには、一般的にリチウムバッテリーが使用されています。エネルギー密度が高く軽量であることから、安定した長時間飛行に欠かせない一方、保管や取り扱いにはより高い配慮が求められます。

・圧迫や落下などの衝撃により、内部構造が損傷するおそれがある
・管理されないまま長期間放置されると、性能が徐々に低下するおそれがある
・膨張などの異常を早期に発見できない場合、安全上のリスクとなる

そのため集賢堂では、バッテリーを単なる消耗品ではなく、体系的に管理すべき重要資産と位置づけています。適切なバッテリー管理こそが、安定したショー品質の前提となります。

03 集賢堂のバッテリー管理を支える3つの柱

こうした課題に対し、集賢堂では「保管」「照合」「点検」の3つの観点から、標準化された管理体制を整えています。

従来の管理 → 集賢堂の標準化管理
他の機材と混在、保管場所が不定
→ 専用バッテリー室で、棚ごとに区分して保管
統一番号がなく、記憶に頼る
→ ケースごとに番号を表示し、ロットを明確に管理
入出庫時に数量を照合しない
→ ケースごとに計量・照合し、数量を正確に把握
使用後、点検せずにそのまま保管
→ 専任スタッフが点検したうえで所定の位置に保管

柱 1|専用の保管スペースと番号管理

集賢堂では、バッテリー専用の保管室を設け、床面には保護シートを敷設したうえで、棚と統一規格の収納ケースを配備しています。バッテリーはケース内で一つずつ仕切って収納し、すべてのケースに管理番号を表示。必要なバッテリーをすぐに取り出せるうえ、ロットの混在も未然に防ぎます。

バッテリー専用保管室の設営

バッテリー専用保管室の設営

管理番号を表示した収納ケース

管理番号を表示した収納ケース

柱 2|入出庫時の計量・照合

入庫・出庫の際には、ケースごとに重量を計測し、管理記録と照合しています。数値で数量を確認することで欠品にいち早く気づき、すべての出庫・回収を記録に基づいて管理しています。

ケース単位での計量・照合

ケース単位での計量・照合

ケース内に一つずつ収納されたバッテリー

ケース内に一つずつ収納されたバッテリー

柱 3|専任スタッフによる点検体制

バッテリーの整理・点検は専任スタッフが担当し、外観や状態を一つずつ確認するとともに、専用機器による充電管理を行っています。ショーに投入するすべてのバッテリーを、安全で確かな状態に保つための体制です。担当を明確にし、統一した基準で運用しています。

専任スタッフによるバッテリー点検

専任スタッフによるバッテリー点検

専用機器による充電と状態確認

専用機器による充電と状態確認

04 一貫した運用サイクルとお客様への価値

バッテリー管理は、ショー当日だけのものではありません。すべての公演において、バッテリーは統一された基準のもと、次のサイクルで管理されています。

STEP 1 出庫 ケースごとに計量し、記録と照合
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STEP 2 輸送 自社車両で会場へ輸送
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STEP 3 本番 ショーで使用
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STEP 4 回収 ケースごとに計量し、数量を確認
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STEP 5 入庫 点検後、管理番号どおりに保管

この体制は、集賢堂のアフターサポートと長期にわたる安定運用を支える基盤でもあります。機体とバッテリーは集賢堂が一括して保管・管理するため、お客様が機材の保管や日常管理を負担する必要はありません。お客様には、次の3つの価値をご提供します。

・安全性:すべてのバッテリーを照合・点検し、ショーの安全を支えます
・効率性:番号管理により迅速に出庫でき、準備期間を短縮します
・継続性:公演後の回収・点検・保管まで集賢堂が担い、長期にわたって安定したサポートを提供します

本番前の機体設置

本番前の機体設置

安全こそが、すべての運用の前提です。
安定したショーは、日々の確かな管理の積み重ねから生まれます。

集賢堂のバッテリー管理を支える3つの柱

✓ 専用保管と番号管理:区分して保管し、ロットを明確に
✓ 入出庫時の計量・照合:数量を正確に把握し、記録で管理
✓ 専任スタッフによる点検:点検と充電管理で、すべてのバッテリーを安全な状態に

集賢堂は今後も、ドローン機体とバッテリーの管理体制の充実に努め、確かな運用基準のもと、全国のイベント主催者様・企業の皆様に、安心してご依頼いただけるドローンショーをお届けしてまいります。

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集賢堂株式会社 TEL:0721-87-1565 E-mail:shukendo@skd-co.com